当塾の特色
英語では一般的に、4技能が必要と言われます。当塾では、子供たち一人一人の学習状況に合わせて、「聞く」「読む」「話す」「書く」のスキルを、総合的に伸ばしていきます。
〇外国にいる同世代の子ども達とオンラインで会話することができる(希望制)
子供たちは、普段学校で英語の勉強をしています。
授業にALTの先生が参加している時は、「外国人と話す」体験ができます。
ALTの先生たちは、そのほとんどが日本語を理解していますので、子供たちの日本語にも英語で返してくれます。
「学んだ英語を実際に使う」経験をすると、モチベーションが必ず上がります。
当塾では、高いモチベーションで学習を続けるために、オンラインイベントや外部機関を活用した実践学習を企画しています。特に、海外の子供たちとの交流は非常に人気があります。英語を勉強する子供同士で話しをする姿は、本当に嬉しそうです。
イベントの際は、参加者を募集して実施しています。
2024年11月Widya Bhakti school(ジャカルタ)との交流活動のページはこちらから
〇学校の英語の授業が理解できるようになる
元小学校教師ですので、学校のカリキュラムを熟知しています。ですから、学校で習っている内容を子供たちが理解できているか確認しながら、指導しています。
小学校で教えていると、児童から「塾と学校で習っていることが違う」ことをよく聞きます。学校で習ったことを身に付けながら知識と経験を増やせるとよいのですが、残念なことに別々な場合、「そんなの教えてもらってない!」と、学習意欲が下がってしまうことがあります。学校と塾の両方で、安心して学習していけるように教えています。
〇英語の発音がよくなる
グループで行う集団学習では、周りの誤発音に左右されてしまいがち。
正しい音を一人で聞きながら、繰り返し練習して発音を身に付けられるよう、タブレット端末を活用して学習します。お手本となる発音と自分の発音を比べて練習を重ねることで、少しずつ発音が矯正されていきます。
英語には日本語にはない「音」もあります。発音の仕方が分からない時は、口の形や下の動かし方を先生から教えてもらいながら練習して、発音できるようにしていきます。
〇話したいことを英語で話せるようになる
実際の会話では、「聞く」と「話す」の間に「考える」があります。私たちは、母語である日本語の会話では、これを意識せずに行っています。英語学習者は、この「考える」を日本語で行い、それを英語に翻訳しようとします。すると、会話に時間が掛かります。また、普段使っている複雑な日本文を英語に翻訳しようとしますので、できません。
結果として「自分は話せない💦」と思ってしまいます。
この繰り返しが、日本人に非常に多い「英語への苦手感」につながります。
返事への時間が短くなればなるほど「あ、この人英語話せるな」と思われます。塾では、実践的な会話を少しずつ積み重ねながら、「考えて返事する」を英語で行えるように移行していきます。英語力と国際的なコミュニケーション力を身に付けていけるように学習しています。
〇希望者には英検や試験の対策指導を行います
小学校6年生までの学習内容で、英検5級程度です。お子様に合わせて、英検や試験のための学習サポートを行うことができます。お気軽にご相談ください。
授業の流れ
1回の授業は「前半」と「後半」二つに分けて行われます。
●前半「発音を意識した学習」
塾の1時間の授業の前半では、学校で教わっている単語を基に、正しい発音を身に付けます。発音トレーニングを積みながら、語彙が増えるように学習を進めていきます。トレーニングでは、主に3つのアプリを使い、子供たちそれぞれの習得状況に合わせて練習します。
➀2種類の正しい発音を自分の耳で聞いて発音する
聞こえた音(インプットした音)を自分でも発音する(音をアウトプットする)ことが大切です。これを繰り返して、アルファベットの「名前」と「音」を身に付けます。
聞こえてきた音を真似しながら言い、表示されたアルファベットを選びます。これを繰り返し行ううちに、少しずつアルファベットのもつ「名前」と「音」を認識できるようにします。

小学校では、3年生から外国語活動の時間に「アルファベットの形や音」を学習しています。また、3年生の国語の学習に「ローマ字」があります。PC端末でタイピングを繰り返すうち、子供たちはアルファベットの名前とローマ字には慣れますが、アルファベットのもつもう一つの音には、慣れるのに時間がかかります。塾ではローマ字の発音と英語の発音の違いも分かるように教えています。
➁単語を使って、アルファベットのもつ音を意識させる
次に、聞こえてくる単語を発音して、その中に含まれるアルファベットがもつ音を練習していきます。「フォニックス」と呼ばれている学習方法です。アルファベットの組み合わせによっては、同じアルファベットでも違う発音になります。ここが、英語学習者の一つの壁になるところです。

3文字の単語は、子供たちが覚えやすく、喜んで学習しています。
例えばhat。真ん中に「a」がおかれている単語を集めると、hatの他にも
bat
cat
map
など、数多くあります。3文字の言葉はとても言いやすく、子供たちが楽しみながら発音してどんどんと覚えていくことができるのでオススメです。
➂小学校の授業で出てくる英単語の練習
学校の外国語の授業で習っている単語を、発音できるようにします。
子供たちが、学校の数回の授業だけで発音できるようになることは難しく
「言えない!」気持ちが生まれやすい。
そこで塾ではAIを使い、個人レッスンを繰り返します。自分が発した音が正しいかどうかを確認しながらできますし、何度間違えても正しい音を繰り返し聴かせてくれ、それを真似していけます。発音の仕方が分からなければ、すぐに先生に教えてももらえるので、安心して練習に取り組めます。

例えば、4年生の1学期の授業で習う単語に「曜日」があります。
Thursdayなどは、発音が難しく6年生になっても言い間違えていることもある単語です。
●後半「習った英語を使ったアクティビティ」
これまでに習ってきた単語やフレーズを使って、様々な活動を行います。
ゲーム要素がある活動

ゲームの要素があると、それだけで英語を使うきっかけになります。学習したフレーズで相手に尋ねたり答えたりしながら、ゴールに向かって活動します。
「勝ちたい!」「ゴールしたい!」「楽しい!」気持ちで、遊びながら学びます。
活動の途中で、参加している子供たちに湧き出てくる気持ちが
「言いたい!!!」
です。それを、英語で言えるようにしながら活動を進めていきます。
その時の自分の感情を、適切な言葉で表すことは、とても大切ですよね。
それも楽しみの一つ。楽しく英語の語彙を増やして身に付けていきます。
授業時間
曜日 時間 | (火) | (水) | (木) | (金) |
---|---|---|---|---|
15:00~16:00 (小1-2) | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
16:15~17:15 (小3~) | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
17:30~18:30 (小3~) | 〇 | 〇 | 〇 | 残り1席 |
コース表
授業時間/回数 | 30分/週1回 | 60分/週1回 | 60分/週2回 |
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授業内容 | 〇アルファベットや簡単な英単語を使ったゲーム 〇タブレットを使った発音練習 | 左記30分の授業に加え 〇先生や塾生同士での会話練習 〇「書く」学習 〇イベント参加に向けた学習や活動 〇英検合格対策(希望制) 〇試験、テスト対策(希望制) |
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指導ポイント | まずは英語の音に慣れること。時間はかかりますが、楽しんで聞く学習を重ね「言いたい」気持ちを育てていきます。そして、正しく発音できるように指導していきます。 「分かった」経験を確実に増やしていきます。 | 左記30分の授業に加え語彙を増やしながら、練習した言葉を使って先生や塾生同士との会話練習に取り組みます。外国の子供と交流するイベントに参加すると、英語を実践的に使う感覚に触れ、勉強に前向きになれます。 | |
外部機関を活用したイベント参加(3年~希望制) | なし | あり | あり |
授業料 小学1,2年生 | 9,600円 (税込) | 12,600円 (税込) | 22,600円 (税込) |
授業料 小学3年生~ | 11,600円 (税込) | 14,600円 (税込) | 25,600円 (税込) |
学習相談会(無料)
平日(火)ー(金)の13:30~14:00 で行っています。
お仕事で時間が取れない場合は、夜も可能ですので、ご相談ください。
保護者のみのご参加でかまいません。お子様と一緒でも可能です。
〇 お子様の学習や成績への不安や心配を伺い、一緒に目標を立てていきます。
〇 当塾についての説明や、自宅での復習に向けたアドバイスをします。
〇 無料体験授業の申込ができます。
体験授業の流れ(通常30分2,200円)
1コマの授業の前半に参加して、「発音練習」をメインにした学習を1回体験できます。
➀ 下記、お問い合わせフォームの「体験授業」にチェックを入れ、ご連絡ください。
➁ 無料体験授業ご希望の場合は、必ず「学習相談」にもチェックを入れてください。
※ 学習相談は、(火)-(金)の13:30~14:00に行っております。
お仕事でお時間が取れない場合、夜も可能ですので、ご相談ください。
➂ ご連絡いただき、日程が決まり次第、体験授業を受けられます。
電話でのお問い合わせ
070-8507-1921