英語には、書いてあっても発音しない場合がある。ght編
ghtの「t」だけを発音する
「言わないのに、なんで「gh」が入ってるの!!!!?」
「わかわかんない!!!」
学習する子供たちの学年が上がるほど増える「❓」の数

「日本語は、書いていれば発音する」ので、そう感じるのは自然な気持ちです。
ただ、日本語には、「促音」と呼ばれる、詰まる音があります。ちいさい「っ」のとき「つ」の音を出しません。
「いっぱい」「いっぴき」「いっぷく」「いっぺい」「いっぽ」「っ」を使う言葉はたくさんあります!
アルファベットの言葉をめぐる、長い歴史の中では、ghの部分が発音されていた時代があったようです。
ただ、今は発音されません。
その「ghtシリーズ」 たくさんあります。
たくさん並べてみると、子供たちも案外「あ、たくさんある。そういうものなのか…」と思ってくれます。
たくさん覚えましょう!
小学校で出てきやすい「チームght🚩」
eight(8)
right(右、正しい)
light(光)
night(夜)
fight(戦う)
daughter(娘)
※ghの部分は発音しない
中学校で勉強する「不規則動詞 ~ ghtシリーズ🏁」
原型 - 過去形
buy - bought
bring - brought
catch - caught
think - thought
teach - taught
※ghの部分は発音しない
「シリーズ化」したり「チームght」を作ったりして、子供たちに覚えやすいようにしましょう!